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2009.08.18 Tuesday
肝試しの前に子どもを怖がらせた怖い話
お盆の休暇やら遠くへ行っていた知人と飲みにでたりでブログの更新もままならなかったのですが、自動水やり器のおかげでねぎうぉっちのネギたちも枯れずにすんだようで、ちょっとひと安心という感じの中の人です。

さて、そのお盆休暇は、毎年地元の友達とキャンプにでかけるのですが、集まった子供たちに夏らしく肝試しもしたりしています。小さい頃はそれなりに怖がっていましたが、小学校も高学年になると、怖そうなマスクでワっとおどかしても、さほど恐れなくなってきました。

そこで、物理攻撃がダメなら魔法攻撃だ。。。。いや、心理攻撃だ、ということで、子どもたちが肝試しに出発する前に、「怖い話をしてやろう」ということになりました。とは言っても何の準備もしておらず、ここは即興で、ということに。昔、自分たちがこどものころ体験した怖い話などを話しながら、頭の中で大筋をつくり、あとはええいままよ、と話しながら組み立てることにしました。(一部改)

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ラーメン屋の話

今から20年前。
お父さんたちが大学をでたばっかりの頃、すげーうまい、と、うわさのラーメン屋があったんよ。それで、みんなでそのラーメン屋にラーメン食べに行ったら、それがホントにすごいうまかったんよ。
ところが、それから1週間くらいしたら、テレビのニュースに、そのラーメン屋がでたんよ。なんと、そのラーメン屋のラーメンのスープには人間の出汁(だし)が使われてたって言うんよ。で、そのラーメン屋の店長は逮捕されたんよ。
それでお父さんたちも、もしかしたら、その人間ラーメンを食べてしまったかもしれん、と思って、そのラーメン屋にいつ出したラーメンに人間の出汁が使われたか聞きにいくことにしたんよ。
それで、みんなでそのラーメン屋に行ってみたんよ。もちろん、店長さんはもう逮捕されておらんかったんだけど、お店の人が残ってたけえ、その人に聞いてみたら、1週間くらい前っていうんよ。
それで、やばい、と思って、もっと正確にわかるものはないかって聞いたら、店長が写したビデオがあるけえ、それを見てみろって言われたんよ。ただし、このビデオは次の日、警察に提出することになってるから明日までに返してくれっていわれたんよ。
それで、そのビデオを持って帰ってみんなで見たんだけど、ビデオには子供が写ってるだけで、へんなものは写ってなかったんよ。それで、このビデオは店長の子どもを写したビデオなんかなーと思って見てたんだけど、何本もみていくうちにへんなことに気がついたんよ。
ビデオは何本もあったんだけど、写ってる子どもが全部違うんよ。あれ?これラーメン屋の店長の子どもじゃないんかなーと思って見てたら、最後に、子どもが生きたまま熱ーいお湯の湧いた鍋に手をつけられてるところが写ってたんよ。ラーメンのスープを子どもの手でとってたんじゃー、ってその時わかったんよ。
で、そのビデオに写ってた鍋を見て、タムラ(友人のひとり)が、「あの鍋、俺らがラーメン食べたときに、あったよ」って思い出したんよ。ビデオの日付もお父さんたちがラーメン食べにいった前の日で、やっぱり、お父さんたちは、子どもの手のスープのラーメン食べてたことがわかったんよ。
それで、ビデオはラーメン屋に返すことにしたんだけど、しばらく続きを見てたら、ラーメン屋の店長がぶつぶつ言い始めて、それを聞いたら、なんで店長が子どもでラーメンつくったか、わかったんよ。
実は、その事件の時からさらに20年前、その店長の子どもがさらわれて、ラーメンの出汁にされてたんよ。それで店長は、復讐のために自分の子どもの出汁のラーメンを食べた人を探し出して、その人たちの子どもをさらって、出汁にしたことがわかったんよ。
つまり。
20年前に子どものスープのラーメンを食べた人の子どもをラーメンの出汁にしてたんよ。

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ここで、子どもたちが、「え?で、その時のラーメン、お父さんたち、食べたんじゃろ?ってことは、その子どもって、、、俺らじゃん!」
そのあと、「じゃあ、この先にラーメン屋があるけえ、一人づつそこまで行って帰ってこよう」というと、それまで肝試しは平気といってた子どもたちも、いややめとく、と言い出しました。

おそらく昔はこどもに話を聞かせるとそれがとてもリアルに聞こえてたので、物語の価値があったのでしょうが、CG技術とか映画の演出技術が進歩したり、日常的にテレビで架空の世界を見ている子どもたちには、リアリティを感じることが少ないのかもしれません。
Wiiなどの体感ゲームが流行るのも、オンラインゲームが流行るのも、これまでスタンドアローンで画面の中だけだったゲームの世界を少しだけプレイヤーの側に引き出して、自分が実際に感じてみたり、自分の人間関係の中にゲームを展開させたりというのが、今もとめまれている新しいおとぎ話なのかもしれませんね。

キャンプの夜という特別の状況だったので盛り上がったこともありますが、Wiiコントローラーがなくても、子どもたちに自分も参加していると感じさせることは工夫すればできるんだなー、と思いました。
| ねぎうぉっち中の人 | ただの日記 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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